水曜日の夜にディズニー&ピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」がテレビ初放送でした
わたしはディズニーと、それ以上にピクサーがだいすきなんですが…
今回の映画は初見でした
あらすじを一応書いておくと、
冒険に憧れる少年カールは1軒の空き家で同じく冒険好きな少女エリーと出会い、意気投合。
成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。
二人の間に子供は授からなかったものの、“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束する。
夫婦の時間を楽しみ、長い間共に幸せに生きてきたが、やがてエリーは病に倒れ、先立ってしまう。
一人になったカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建設されていく中、妻との思い出が詰まった家を守るため、立ち退きの要求を頑固に拒み続けていた。
ところがある日、立ち退きを迫る相手に誤ってケガをさせてしまい、立ち退かざるをえなくなってしまう。
そして立ち退きの前夜、カールは妻の遺した冒険ブックを眺めながら決心し、10297個もの風船を結びつけた家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出る。
しかし、飛び立った後で“お年寄りのお手伝いバッジ”を手に入れて自然探検隊員としてのランクアップを目指している少年・ラッセルが家に入り込んでいた事に気付く。
“お年寄りのお手伝いバッジ”入手に必要な書類へのカールの署名をしつこく求めるラッセルの助けもあって
パラダイス・フォールのある土地にたどり着いた二人だったが、着地したのは滝から離れた場所だった。
ラッセルの提案で家が浮くことが出来る限界の3日後までに滝まで移動しようと家をロープで引っ張って移動している最中、
ラッセルが巨大な怪鳥・ケヴィン、そしてケヴィンを追っていた犬・ダグと遭遇し「ペットにしたい」とカールに懇願。成り行きで二匹も同行する事になる。
最初の夜、カールはケヴィンの身の上話を聞き、彼が父親と会話したいがために“お年寄りのお手伝いバッジ”入手に躍起になっている事を知る。
ウィキペディアより
あらすじ、長いですね(笑)
けど、削れなかった…どこも大事な設定なので!!
で、10歳年が離れた弟と母親と三人並んで9:00からテレビの前でスタンバイ
ちょっとネタバレがあるので、続きは
よりお願いしますね
さて、感想です
わたしは、この映画は「亡くなった奥さんとの思い出を抱えて生きていく男のはなし」だと思っていたので、
まさかこんな壮大な冒険が待っているとは思いませんでした!!
泣けるはなしなのかなーと思って心構えしていたのですが、いつものピクサーらしさがいっぱいでおなかがよじれるほど笑いましたよ
些細なこともおもしろおかしく表現できるピクサーシリーズにはいつも脱帽です
壮大な冒険にはつっこみどころも満載だったものの、「風船で空を飛ぶ」っていうのがすてきで…しかも風船ひとつひとつが陽に透けてきれいで。。
つっこみどころ以上に映像に感動しちゃいました
このおはなしを見て考えざるをえなかったこと。
それは、「そうまでしてひとを愛せる幸福」ということですねー。
他人を愛するってとてもすばらしいことだな、と思いました。
そして、そんなすばらしい感情を知ったカールじいさんがとてもうらやましい。
最後の最後で思い出と決別したカールじいさんでしたが、とても充実した幸福な人生だったのだろうなと想像できます。
わたしもいつかそんなひとと巡り合いたいなー
どこにいるの、わたしの王子様(笑)
まだ見ていない方はぜひおすすめしたいです。
「生涯を通してひとを愛すること、その幸福」を味わってみてくださいね
次回のピクサーシリーズは「モンスターズ・ユニバーシティ」!
わたしは映画はあんまり観ないけれど、ピクサーシリーズは観に行きたいひとです。
ちゃっかり前売り券GETです
モンスターズ・インクもすきな映画のひとつなので、いまからたのしみ
観に行ったときは感想を書きたいと思いまーす!
長々と読んでいただきありがとうございました