皆様、東京インターナショナルギフトショーで弊社ブースにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました!
ギフトショーは2ヶ月前から商品発売に向けたパッケージやカタログ作りでデザイナーたちは地獄の日々。
企画や営業チームもテンテコテコテコまいの忙しさです。
会期中は営業が終日外出となるため、社内に残るメンバーも休憩なし(きっと)のお弁当生活・・・
そんな大変でも何故出展するかといえば・・・
やっぱり、自分たちで作った、選んだ商品たちをたくさんの方々に知っていただきたい。共感していただきたい。そして買って頂いて、売っていただきたい!!という気持ちがどんな苦労よりも大きいからなんです。
展示会を目指して企画してきた商品が、皆様の目に触れ、その場でご説明させていただき、貴重なご意見をいただきながらお客様に伝わっていくことが私たちの原動力となり、商品たちに輝きが増していきます。
8年前に素数株式会社ができた頃には、自分たちが発信した商品が、店頭で、webで、テレビで、カタログで、こんなに取り上げていただけるようになるなんて「夢」でしかありませんでした。
それが、このギフトショーで出会い、素数の商品に魅力を感じていただいた方々の手によって拾われ、育てられ、エンドユーザーの方々にまで知っていただけるようになったのです。
何度出展しても、このブースに集まっていただく皆様のパワーに感動しますし、感謝の念が沸いてきます。
また、弊社のブースには自社商品だけではなく、メーカー様からお預かりした商品も多数出品させていただいております。
多くの方の目に触れ、大ヒットになる第一歩として弊社のブースがお役に立てれば幸いですし、その一翼を担うことができるよう素数スタッフ全員が愛を持って商品に接していたいと考えています。
展示会でお会いするお客様の中には「小さなブースで出ていた頃から見ていたよ」と声をかけてくださる方も多くいらっしゃいます。
「○○さんにはお世話になったよ」と卒業していったスタッフの名前を挙げてくださる方もいらっしゃいます。
「車椅子の子がいたよね・・・。」とも。
はい。その通り。展示会前に階段から落ちて骨折し、車椅子でブースにいた豊田も、今では1児の母となり、相変わらずおかしな事を言っては笑わせてくれますよ。
素数は卒業してしまいましたが、大切な大切な仲間です。
商品を作れても、それをかわいがって育ててくれる方がいなければ日の目をみることはありません。
どんな方々に支えられて私たちの商品が流通させてもらえているのか。そのことを感じ、感謝し、頑張る。
愛の無い作業ではなく、想像力を活かした創造的な仕事をしていく。
いつまでもこんな気持ちな素数でありたいなぁ・・・
そんなことをしみじみと思うギフトショーでした。
そうだ。それで、頑張った私たちに(笑)ご褒美がありました。
ギフトショーのコンテストに出品した600商品の中から、「新製品コンテスト」で大賞をいただきました。
さぁ、皆様の期待に応えられるよう頑張りまっせ!!